2019年11月15日
ハーフギリー製作③(完成)

こんにちは
ギリー製作を続けていきます
今回で完成です
ギリーリーフを張り付ける前に、一つやることがあります
両肩部のベルクロでフードを保持していますが、これだけだと動いてる際に捲れたりします
また、ギリーを使用中にフードの先が目線に被って視界を遮ったりすることも多々あります
ただ、フードの後ろと胴体部を繋いでしまうと、下を向いた時などにピンっと張ってしまったり、フートがずれたりしやすくなります
これの対策として、キャップのつばにクリップで留めたりすればよいのですが、私はキャップを後ろ向きに被るのが好きなので、以下の処理を行います
まず、キャップの上部にベルクロを縫い付けます

そして、フードが目線をギリギリ遮らない位置に来るように、フード側にもベルクロを縫い付けます

このように両肩と頭部の三点で保持することで動く際にストレスにならないようにします
そして最後です
ギリーリーフを張り付けていきます、、、、、が
ここで大誤算が起きます
今回はパラコードは使わず、前回作ったギリーリーフを布用の接着剤で貼り付けることで簡単に完成させる予定でした
が、いつも使っている接着剤とナイロン生地の相性が悪く、全くくっつきませんでした(/´△`\)
いつもこれを使ってます
すごく便利ですが、今回はお休みです

色々と悩んだ結果、すべて縫い付けることにしました

この作業が一番しんどかったですね
素直にripstop生地でリーフを作ってもよかったかもしれません、、、
フードのメッシュ部分は、タイラップを使って結びつけていきます



そんなこんなで完成です

装備と会わせてみましたが、concamoとも相性は悪くなさそうですね



あとはフィールドて使用してどんな感じかチェックですね
ちなみに以前作った夏用のa-tacsFG-Xはこんな感じです

家の中だと違いがわかりにくいですね!Σ( ̄□ ̄;)
これにてハーフギリー製作は終了です
また何か作ったら更新します
何か気になったり、アドバイスがあればお願いします
Posted by もきゅ at
18:17
│Comments(4)
2019年11月14日
ハーフギリー製作②
先日、戦(いくさ)の平日定例会に行ったときに、フリーマーケットで一目惚れして購入してしまいました。

ショップに行かなくても軍拡の誘惑は潜んでいるので御注意を
ギリー製作の続きです
胴体部位の3パーツを縫い合わせていきます

袖の部位は全ては縫わずに、適当な位置で止めておきます

フードと胴体は縫い付けずにベルクロで繋ぐために、ベルクロのオスとメスを縫い付けます
ベルクロの柄は目立たなければ何でもいいと思います


ベルクロのやや下にウェビングとバックルを縫い付けていきます
ここも色や柄は好きなものを選択しましょう
私は余り物から適当にチョイスしました

これでギリーベースは完成です。
このベースにギリースーツの肝である、ギリーリーフを張り付けていきます。
ギリーリーフはGAWさんや、irodori militaryさんから様々な物が市販されておりますが、今回はコストを抑えるために自分で作っていきます
ギリーリーフにベースで使ったripstop生地の端切れを使用してもよいのですが、ripstop生地は裏面が明るい単色なので目立ちやすいと思います
なので、ナイロン生地を使って作っていきます
比較すると一目瞭然ですね
左がナイロン、右がripstop生地です

これをひたすらそれっぽく切っていきます
もちろん適当です

かなり量が必要になってくるので、無心になって切り続けます

眠くなったので、今日はここまでです
続きます

ショップに行かなくても軍拡の誘惑は潜んでいるので御注意を
ギリー製作の続きです
胴体部位の3パーツを縫い合わせていきます

袖の部位は全ては縫わずに、適当な位置で止めておきます

フードと胴体は縫い付けずにベルクロで繋ぐために、ベルクロのオスとメスを縫い付けます
ベルクロの柄は目立たなければ何でもいいと思います


ベルクロのやや下にウェビングとバックルを縫い付けていきます
ここも色や柄は好きなものを選択しましょう
私は余り物から適当にチョイスしました

これでギリーベースは完成です。
このベースにギリースーツの肝である、ギリーリーフを張り付けていきます。
ギリーリーフはGAWさんや、irodori militaryさんから様々な物が市販されておりますが、今回はコストを抑えるために自分で作っていきます
ギリーリーフにベースで使ったripstop生地の端切れを使用してもよいのですが、ripstop生地は裏面が明るい単色なので目立ちやすいと思います
なので、ナイロン生地を使って作っていきます
比較すると一目瞭然ですね
左がナイロン、右がripstop生地です

これをひたすらそれっぽく切っていきます
もちろん適当です

かなり量が必要になってくるので、無心になって切り続けます

眠くなったので、今日はここまでです
続きます
Posted by もきゅ at
00:33
│Comments(0)
2019年11月13日
ハーフギリー製作①
既製品のギリーもいろんな種類が出てきていますが、なかなか好みの迷彩柄に出会えない、他人と被りたくない。
そんな思いから自作することに。
あくまで自分が使用するためのものなので、耐久性や完成度はそれに見合ったレベルになります。
縫い目がほつれたら、また縫い直せばいいやの精神
ちなみに、私の仕事は縫製系とは全く関係ありません。
ミシンを使いはじめて1~2ヶ月の完全な素人です
今回は茶色目のギリーが欲しくなったのたでPencott BADLANDSを選択
用意したもの
ripstop生地150×90㎝(3000円くらい)
CORDURA 500D Nylon 生地(端切れで1500円くらい)
好きな色の1inchウェビング30㎝くらい
好きな色の1inchバックル
日暮里の問屋で購入した1mあたり400円のメッシュから20㎝×20㎝を二つ切り出し
使う道具
ハサミとミシン
まずはripstop生地を切り出していきます

以前別の柄で作ったときに型紙を作ったのでサクサクと進めていきます

フード部分で三つ、胴体部分で三つの少ない構成で作っています
あまり多いと縫い目が増えてめんどくさいです
ちなみにですが、生地は3分の1くらい余ります
いきなりですが設計ミスがあったので修正
この部位は背中部分なのですが、もっと短くしたいのでカットします


まずはフード部分から
フードの左右に四角く穴を開けていますが、この部位にメッシュがきます
チームの先輩に、ギリー使用時は音が命だから聞こえるようにした方がいい、と聞いていたので手間はかかりますが縫い付けます

メッシュは大きめで大丈夫です
縫い付けたあと、余剰部分を切り取ります

ちなみに今回間違えて先にフード部分を完成させてからメッシュをつけてますが、先にメッシュをつけた方が楽です
その後フードパーツ三つを縫い合わせて完成です
端はほつれ防止のために1センチくらい折り返して縫っておきます

胴体部分を作成中にボビンの糸が切れたので今日はここまでです。
そんな思いから自作することに。
あくまで自分が使用するためのものなので、耐久性や完成度はそれに見合ったレベルになります。
縫い目がほつれたら、また縫い直せばいいやの精神
ちなみに、私の仕事は縫製系とは全く関係ありません。
ミシンを使いはじめて1~2ヶ月の完全な素人です
今回は茶色目のギリーが欲しくなったのたでPencott BADLANDSを選択
用意したもの
ripstop生地150×90㎝(3000円くらい)
CORDURA 500D Nylon 生地(端切れで1500円くらい)
好きな色の1inchウェビング30㎝くらい
好きな色の1inchバックル
日暮里の問屋で購入した1mあたり400円のメッシュから20㎝×20㎝を二つ切り出し
使う道具
ハサミとミシン
まずはripstop生地を切り出していきます

以前別の柄で作ったときに型紙を作ったのでサクサクと進めていきます

フード部分で三つ、胴体部分で三つの少ない構成で作っています
あまり多いと縫い目が増えてめんどくさいです
ちなみにですが、生地は3分の1くらい余ります
いきなりですが設計ミスがあったので修正
この部位は背中部分なのですが、もっと短くしたいのでカットします


まずはフード部分から
フードの左右に四角く穴を開けていますが、この部位にメッシュがきます
チームの先輩に、ギリー使用時は音が命だから聞こえるようにした方がいい、と聞いていたので手間はかかりますが縫い付けます

メッシュは大きめで大丈夫です
縫い付けたあと、余剰部分を切り取ります

ちなみに今回間違えて先にフード部分を完成させてからメッシュをつけてますが、先にメッシュをつけた方が楽です
その後フードパーツ三つを縫い合わせて完成です
端はほつれ防止のために1センチくらい折り返して縫っておきます

胴体部分を作成中にボビンの糸が切れたので今日はここまでです。
Posted by もきゅ at
09:22
│Comments(2)